アプリ "マナー先生" で電車内のおじいさんを助ける。
公開日:
17:11
アプリ:マナー先生
では早速アプリ "マナー先生" を使ってみましょう。
利用シーン
夕方の電車内です。席は人でうまり、優先席にも老人、妊婦さん問わず若い人、元気な人達が座っています。あなた(男性)もすわることができず、つり革につかまって立っています。
優先席には、20歳前後とおぼしき、学生が座っています。
駅に到着し、おじいさんが乗り込んできました。杖をついていてできれば優先席にすわっていただきたいですが、座っている人たちはだれも気づいても席を譲るそぶりをみせません。
マナー先生設定方法
マナー先生を次のように設定しましょう。今回は"マナー先生日本語女性版"を使いましょう。
起動画面→ 電車編を選択
音声設定画面→ 音声:席を譲ってあげてください
タイミング:10秒後
開始方法:タイマー再生
タイマー再生を押してみましょう。タイマー再生をおしたらスマートフォンはポケットにしまいましょう。
さてどうなった?
10秒後、マナー先生は女性の声で次のようにしゃべります。
席を譲ってあげてください
優先席に座っている人たちは、顔をあげ自分のことを誰かが注意しているのだと気付きます。だれが注意したのかは見上げてみてもだれかはわかりません。注意した声は女性、あなたは男性、少なくともあなたが注意したとは思いません。
ともかく座っている人たちは、目の前に杖をついたおじいさんがいることを認識しました。周囲の人たちが注目しているようなので、席を譲ることにしました。
マナー先生は気づきを与えるツール
このように、マナー先生は相手に意識させる、そして反応の矛先をうやむやにすることができるツールなのです。
この例のように進めば、よくある車内トラブル ”電車内で席をゆずるよう注意したら口論になり暴力沙汰” をうまく避けることができます。
次回もマナー先生の利用シーンを紹介していきます。
ダウンロードはこちらからどうぞ
マナー先生 日本語男性版
マナー先生 日本語女性版
マナー先生 日本語アニメ
声版
マナー先生 英語男性版
マナー先生 英語女性版
マナー先生 中国語女性版